2歳息子を育てているmaimaiです( ˙꒳˙ )
最近の悩みは、
そろそろ分別がつくようになってきた息子が危ないことやしてはいけないことをしたときに、
しつけとして注意した方がいいのか?
しつけよりも好奇心を大事にして出来るだけチャレンジさせた方がいいのか?
どちらを優先して声をかければいいのか?ということ。
そこで今回はこちらの本を読んで子育てのヒントをもらいたいと思います!
Contents
男の子にダメと言い過ぎていませんか?
高いところから飛び降りてみたり、ご飯のときに変な食べ方をしてみたり・・・
「男の子ってなんでこんなことするの??」ってママは不思議に思うことも多いですよね。
「男の子の一生を決める0歳から6歳までの育て方」では出来るだけ「ダメ!」と言わないでやらせることが大事だと書かれています。
男の子の学びの力は「やる気」であり、それを削がないことで社会に出て行くときに必要な力を身につけていくのだそう。
小さな赤ちゃんから大学生まで、20年近く12000人ほどの子どもの成長を研究してきた著者は、
男の子と女の子は、それぞれ違った性質がある
と言います。
子どもを育てるときにその違いを知り、それぞれの性質を伸ばすように育てれば子どもも親も苦労することなく、能力をスムーズに伸ばせるんですって!
ホントかな〜(ˉ ˘ ˉ; )
でも危ないことはちゃんと「ダメ!」って言わないとケガしちゃったりするし。。。
と思いつつ、読み進めてみることに。
ちなみに・・・女の子verもあります↓
0〜6歳までに1つずつステップ、7つのステップを上がらせる
本書では0〜6歳までに1歳で一つずつステップを上がることで、無理なく子どもの能力を伸ばすことができると説いています。
「1歳に1つ」というと、なんだか出来そうな気がしませんか??・:*+.(( °ω° ))/.:+
では具体的にはどんなステップを上がっていくのか?
次から見ていきましょう♬
0歳好奇心を育てるには?
0歳は好奇心を育てる段階。
好奇心を育てるためには「たのしい」という体験をすることが大事なんだそう。
そのためにママができることや、0歳の赤ちゃんの五感を刺激する方法について書かれています。
ただ、「お母さんの言葉がけが大事」っていう話はどうなの?とも思ったり。
声がけしても反応がない子もいるだろうし、ママだけでなくパパの言葉がけだって大事だと思いますけどね〜( 。・-・。`ㅅ)
1〜2歳は最初の泣きどころ
1歳では「できた」という経験をさせることで「やる気」が育ちます。
ここで「ダメ!」と言い過ぎなことが重要ポイントのようです。
少し痛い目を見させることで学ぶこともあるんだそう。
その声かけの仕方や塩梅についても詳しく書かれています。
2歳は集中力
「わかった」という経験をすることで「集中力」が育ちます。
男の子は女の子に比べて気が散りがちなので、意識的に集中力を身につけさせる必要があるそう。
確かにうちの息子も、トミカで遊んでいたと思ったら床に落ちていたプラレールに意識を取られたり、
「ねんどする!」と言って粘土を探していたかと思えば本棚にあった絵本を取ってきたり・・・
次から次へと、目に入ったもので遊んでいる感じです(ˉ ˘ ˉ; )
そんな2歳さんには〇〇で遊ばせるのが良いそうですよ〜!
我が家も出来るだけ〇〇で遊ばせたいと思います♡
3歳は責任の取り方を教える
3歳は自立心が芽生える頃。
なんでも自分でやりたがる子どもに対して、責任の取り方もセットで教えます。
例えば「牛乳を自分で注ぐ!」という行動に対して、こぼしてしまったら「自分で拭く」までを子どもにさせるのです。
これを根気よく親が丁寧に教えることで、自立と責任がセットで身に付くんですって!
そのために子どもを傷つけない叱り方、声かけの仕方も書いてありますよ〜(..◜ᴗ◝..)
4歳はワガママに屈しないと心に決める
4歳は「我慢する心」を育てる年齢です。
この時期に子どもと話し合ってルールを作り、それをキチンと守らせること。
そうすることにより忍耐力が身につきます。
本書ではルール作りの方法や、欲求不満状態になっている子どもへの声かけの仕方が書いてありますよ。
5歳は思いやりを育てる
5歳は「思いやりの心」を育てるとき。
そのためには苦労した経験が必要。
挑戦させて悔しい思いをさせたり、乱暴な子に「ある遊び」を提案することで思いやりの心を育てます。
そして大人が言葉がけのお手本になることで、「人の役に立ちたい」という気持ちも芽生えます。
6歳ごろから自信に差が出る
6歳になる頃までに「自信」を育みましょう。
自信は男の子にとって最強の武器。
自分がやろうと決めたことを最後までやり遂げた時に生まれます。
自信が持てると、人からの評価を気にせずに多くのことに興味を示し挑戦できるそう。
そこで今その子が自信を持っているか?また、自信をつけさせるにはどうしたらいいか?
ということについて書かれていますよ。
2・4・5歳は手がかかる!この時期に頑張れば子育てがグッと楽に
2歳は何をやっても「イヤイヤ」
4歳は「自分でやる!」と言って聞かなかったり・・・
5歳は言葉も達者でワガママを主張してくる。
特にこの歳の男の子は手が掛かると筆者は言います。
でもここでおうちの人が頑張れば、我慢強く思いやりのあるたくましい子に育つんですって!
ただ闇雲にこの時期を頑張るのは疲れちゃうので、「こういう時期なんだな!」と割り切って子どもとうまく付き合えるとママも精神的にラクですよね♡
「子育てがうまく行かないな〜」と思ったら
子育てがスムーズに行かないな?と思ったら、それは段階を飛ばして次のステップに進んでいることが原因かも!
「うちの子にはこれが足りないな」と思うことがあるかもしれません。
年齢通りに進んでいなくても大丈夫♡
そんな時は、身についていない能力まで戻ってきちんと段階を踏むことが大事だそうですよ♬
父親が育児に簡単に関わると・・・
パパの育児参加が多い家庭では、子どもは困難に打ち勝つ力が育つと言われているそう。
それは、男性のパパは女性のママと違ってとにかく経験し、結果を出すことを重要視するプロセスで生きているから。
いつもママが育児を主導しているなら、たまには思い切ってパパに任せてみると大胆な経験をして子どもがたくましくなって帰ってくるかもしれませんよ♬
おわりに
本書はコンパクトなサイズ感なので持ち運んでスキマ時間にちょこっと読むのにもピッタリです♬
子どもの対応の仕方に悩んだら、ぜひ読んでみてくださいね。
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