モンテッソーリ教育って気になるけど、近くにモンテの幼稚園がない。
自宅で簡単にモンテッソーリ教育をしたい!
と最近思っていたので、今回はこちらの本を読んでみました⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
正直レビューもありますので、ぜひ最後まで読んでいただけたら幸いです〜!
【モンテッソーリ教育×ハーバード式】子どもの才能の伸ばし方
モンテッソーリ教育とはイタリアのモンテッソーリ女史が提唱した教育法で、
藤井聡太さんやオバマ元大統領、アン・ハサウェイやビヨンセ、テイラー・スウィフトなどの有名人が受けた教育として有名です。
モンテッソーリ教育を受けると「自立した子」になるということで、我が子にもぜひモンテッソーリ教育を受けさせたいと考えている親御さんも多いのではないでしょうか。
この本ではモンテッソーリ教育とハーバード大学教授が提唱している多重知能理論を組み合わせたメソッドが書かれています。
こう書くと何やら難しそうに感じますが、文章自体は読みやすいですし、中身もわかりやすく書かれているので心配ご無用。
そして0〜6歳のときに何をするかが超重要らしく、小さい子どもがいる家庭では参考になることがたくさん!
それでは次からもう少し内容について触れていきたいと思いますᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ
内容について
この本ではモンテッソーリ教育の資格を取得した著者が、ハーバード大学教授が提唱する「多重知能理論」と組み合わせたメソッドが載っています。
モンテッソーリ教育はなんとなく知っているけど、
「多重知能理論」ってなに??
って思いますよね。
多重知能理論とは、知能はIQなどの単一的なモノサシでは測れないものであり、
ある分野の知能が高いこともあればある知能は低い、という考え方です。
こちらの本では言語・身体・音楽などの9つの知能をバランスよく伸ばすことが将来、何にでも応用がきいて活躍できるとして、
9つの才能をどのように伸ばすか?について40の方法が書かれています。
乳幼児のうちからできる「手遊び歌」や、ティッシュ一枚でできる遊び、100均までいかなくても家にあるもので才能を伸ばす方法がたくさん載っていますよ。
また「子どものイタズラを成長の機会として捉える」という考え方は、
子どもがやって欲しくない遊びをしてイライラするママにはぜひ知ってほしいです!
わたしもこの考え方を知って、何回もいらんことをする2歳息子を穏やかに眺めることができるようになりました(..◜ᴗ◝..)
正直レビュー
さて、子どもに対しての声かけや才能の伸ばし方についてはよく分かったのですが、
ここからは少し私が引っかかったポイントを挙げていきますね。
まずその子の能力が、なんでもかんでも親の接し方次第・・・っていうのは、ちょっと「うーん;」と思いました。
(そんなふうには書いてないけど、「小さい頃にこれをしてあげなかったから今この子はこれができない・・・」という風に捉えてしまう)
例えば親が小さいうちからたくさん話しかけていると子どもは話し始めるのが早いとかね。
確かにそういう面もあるかもしれませんがその子のペースもあるわけで、
我が子がなかなか話せないのを気にしている親御さんは傷つくのでは?と思います。
あとは「なんでも褒めるのは親に自己満足に過ぎない」とかも、
親はその子に良かれと思って褒めているんだから自己満足ではないんじゃない?などなど、
気になる人には気になる表現があるかな?といった感じです!
子どもの成長が親の頑張り次第・・・という考え方はわたしにはプレッシャーだし、実際にこの本に書いてある40のワークをやるのは面倒かもしれないな〜と思いました。
おわりに
いかがでしたか?
正直レビューもしましたが、子どものいろんな才能を伸ばしてあげたいと思うし遊びながらそれができたら言うことないので、
我が家でも取り入れられることは取り入れていこうと思います( ¯꒳¯ )b✧
気になった場合はぜひぜひチェックしてみてくださいね♪
また、他にも育児書はたくさんレビューしているので参考にしていただけたら幸いです♡
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