【赤ちゃんが寝ない!】ネントレはいつから?やり方は?ジーナ式と安眠ガイドのオススメ本2冊比較!

【赤ちゃんが寝ない!】ネントレはいつから?やり方は?ジーナ式と安眠ガイドのオススメ本2冊比較!

2歳と0歳の2児ママmaimaiです(っ ‘ ᵕ ‘ c)

最近ママデビューした方のインスタやブログなどを拝見していると、

「夜中にギャン泣きで寝てくれない」

「抱っこしてもミルクあげても泣き止まない」

「お昼はスヤスヤ寝ているのに夜になると全然眠らない」

など、赤ちゃんの睡眠に関するお悩みがたくさんあることに気づきました。

そこでわたしが第一子にも第二子にも実践して効果を実感している、

ママの負担を軽減するネンネトレーニング(通称ネントレ)についてのオススメ本を紹介したいと思います( ⸝⸝⸝ ᐢ ᵕ ᐢ ⸝⸝⸝ )

今回紹介する2冊のネントレ本

まずは日本人が書いた日本で育つ赤ちゃんのためのネントレ本。

「0歳からのネンネトレーニング 赤ちゃんにもママに優しい安眠ガイド」

そしてもう一つは

「カリスマナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座」

「ジーナ式」と言われる、ネントレで有名なジーナ・フォードさんが書いた著書です。
 

今回はこちらの2冊を詳しくレビューしますので、

「ネントレをしたいけど、何から手をつけていいかわからない」

という場合はぜひ参考にしていただけたらと思います!

なぜネントレが必要か?ネントレのメリット

「赤ちゃんは可愛いけど、できれば夜はぐっすり眠りたい」

と思わないママはいないのではないでしょうか。

細切れ睡眠・短時間睡眠で健康的かつポジティブに過ごせる人なんていません。

睡眠不足は本当に人格が崩壊してしまうほどツライですよね・・・。

そのせいでイライラして赤ちゃんを可愛いと思えなかったり、

ホルモンバランスが崩れて情緒不安定になったり、

仕事でお疲れのパパに当たってしまったりと、本当に寝不足って悪循環の始まり!

残念ながら、

赤ちゃんの生活リズムに大人が合わせている限り、いつまでも寝不足から抜け出すことはできません。(少なくとも2~3歳まではしんどい状況が続きます)

そして、

悪い寝かしつけの習慣がついてしまう前に、生後なるべく早い段階からネントレをすることが重要なのです。

ネントレをするメリットはこちら↓

  • ママがまとまった睡眠をとれるようになる
  • 赤ちゃんが泣いている原因が分かる
  • 生活リズムが整って赤ちゃんの機嫌のいい時間が増える
  • 睡眠時間が決まっているので大人の予定が立てやすい

ちなみに悪い寝かしつけの習慣とは、ママが大変な寝かしつけのこと。

例えば、

  • 立って抱っこしてユラユラしないと寝ない
  • おっぱいやミルクを飲みながらでないと寝ない
  • 添い乳しないと寝ない
  • ドライブに行かないと寝ない

などなど。

これはけっこう当てはまるママさんも多いのではないでしょうか?

ママが大変なら、ぜひネントレを導入してみてくださいね( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

きっと今よりはラクになるはずです!

ゆるめのネントレなら「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」

らぶさん

「赤ちゃんにもママにも優しい安眠ガイド」がオススメなのはこんなママさん

「ゆる〜くネントレしたい」

「上に兄妹がいるので、そんなにきっちり時間管理できない」

読みやすいので1〜2時間あれば読み終わりますよ( ᐢ ᵕ ᐢ )

著者は自身が娘の夜泣きに困っていて、その経験がきっかけで「夜泣き専門保育士」になったそう。

1日のスケジュールも表になっていて見やすいです。

スケジュールをガチガチに守ろう!というよりは、

「赤ちゃんの個性を大切にし、ママが辛くない方法が大事」というスタンスです。

本書では具体的な寝かしつけ方法や、今のやり方からの変更方法などが紹介されています。

やることもまずは3ステップからなので、

「本なんか読む時間ないんだよー!!!」

というママもとりあえず3ステップ部分を読んで、余裕が出てきたら他の章も読む、という感じでOK。

ちなみにマンガ版もあります↓

そしてジーナ式と違うのは、著者が「添い寝推奨」なこと。

「子どもを一人で寝かせる」のは欧米などのごく一部の習慣であり、

最近のアメリカの研究では「添い寝は赤ちゃんの精神安定に良い」という結果も出ているんだとか。

ママが書いた著書なだけあって、母親に寄り添ってくれて優しい口調が嬉しい本です。

分刻みの睡眠管理で効果を実感!ジーナ式ネントレ

らぶさん

ジーナ式のネントレ本がオススメなのはこんなママさん

「活字を読むのが苦じゃない」

「ひとりめで時間管理がしやすい環境にある」

「しっかり効果を実感したい」

ジーナ式はけっこう厳しいというか、

ベビーを寝かせる環境からおっぱい(ミルク)の飲ませ方や時間など、

本当に細かく手順が書いてあります。

それを

「わ〜親切♡この通りやろ〜♬」

と思えるのか、

「スケジュール通りにしなきゃと思うと面倒・・・」

と思うのかが分かれ道。

また、ジーナさんはマタニティナニー(出産後住み込みで赤ちゃんのお世話をする人)視点なので、

あまりベビーとの愛情形成というか、情緒的安定の話はありません。

「どんなベビーもスケシュールに当て込めばハッピーに過ごせる」という感じ。

あとは翻訳&文章ギッシリなので、本を読むのがあまり好きではないママは大変に感じるかもしれません(ˉ ˘ ˉ; )

わたしは活字を読むのが好きな方ですが、この本は1章読むごとにお昼寝をしてしまいました・・・。

 
わたしは第一子のときはジーナ式でネントレをしました。

新生児のうちはスケジュール通りにはなかなか行かず;;

育児ダイアリーを見返してみると、生後1ヶ月〜からスケジュールが整っていました。

スケジュール通りに朝寝、昼寝と寝かせるのは苦労しましたが、

おかげで夜中の睡眠不足に悩まされた記憶はありません( ⸝⸝⸝ ᐢ ᵕ ᐢ ⸝⸝⸝ )

初めての子育ては何も分からない手探り状態ですよね。

ジーナ式は本当に細かく書いてあるので、スケジュールの目安を知りたいママにはオススメです。
 

また、寝るときにおくるみでベビーを包むのがジーナ式では重要なのですが、

その方法がけっこう難しい〜( ; ›ω‹ )

なので、

ジーナ式をやるならスワドルアップを併用するのが絶対にオススメです。

わたしも第一子のときから使っています。

スワドルアップは個人的にイチオシのアイテムです!

特別なネントレをしなくても、寝かしつけ時にスワドルアップだけ使用しても効果が得られるのではないかと思いますᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ

特にちょこちょこ起きちゃうベビーにオススメ。

着せると3時間くらいはまとまって寝てくれるようになる神アイテムです♡

おまけに見た目も激かわいいです(笑)

2つの本の共通項

らぶさん

本を読むまでではないけど、ネントレってどんなもの?

という方のために、

2つの本で共通する方法を少しご紹介しますね。

それはこちら↓

  • 昼夜の区別をつける
  • 生後2ヶ月〜で「泣いたら授乳」をやめてみる
  • お昼寝時間を管理する
  • 夜は興奮させない

細かいルールややり方の違いはあるのですが、

とりあえず上記だけでも守れば、今よりは寝てくれるようにはなるはず。

おわりに

いかがでしたか?

わたしは子育てしてみて初めて、「赤ちゃんってこんなに寝ないものなの??」とビックリしましたΣ(`・ω・Ⅲ)

しかし今ではいろんな育児書があり、

ネントレに関しても先人たちの知恵を拝借できるのでとってもいい時代だな〜と思います♡

わたしはなんでも自己流というよりは本などで予習してしまう性格なのですが、

「ネントレは本当に実践して良かった」と感じています!

穏やかに育児できるかどうかはママの精神的余裕にかかっているので、

今「子育てが大変・・・」と悩んでいるママはぜひネントレ本を読んでみてくださいね♬
 

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