【住宅展示場に行ったメモ②】住友林業|一条工務店|三井ホーム|それぞれのメリットなど

住宅展示場・住友林業・一条工務店・三井ホーム

2回目の住宅展示場へ行ってきました〜!

今回は住友林業・一条工務店(2回目)・三井ホームのレポをしていきますね〜(*^-^)

1回目はこちらをどうぞ↓

住友林業

まずは住友林業さんへ。
事前に資料請求をして勉強していきました。

特徴としてはこんな感じです。

  • ラーメン構造を木造で唯一再現
  • そのため柱の位置など、間取りに自由度が高い
  • ビッグフレーム構造
  • 標準仕様のキッチンがグレード高いらしい
  • 高価格路線のHM

断熱材がグラスウールということで、
「固形のものより効果が弱いのでは?」と聞いてみたところ、

適材適所があり、床は固形のものを使っている。
壁面にはグラスウールの方が固形より隙間なく敷き詰められるため採用している。
固形は使えないのではなく、住友林業としてはあえてグラスウールを使っている。
そして当社のグラスウールは住宅メーカーの上位2%しか取り入れていない高品質のグラスウール。
普通のはグラスウール10Kといって、住宅メーカーの7割はこれ。
固形の断熱材は災害などで割れる可能性があるが、当社の新しいグラスウールは破れないため丈夫。

というようなお話でした。

また窓ガラスは2枚で構成されていて、一条工務店の3枚よりは数値的には劣るが
外観(厚いと厳つくなる)や耐久性(ガラスが重いと負荷がかかる)を考えると2枚で十分。
多分体感としては違いは分からないと思う。

とおっしゃっていました。

確かに窓辺に行ってみても寒さは感じなかったんですよね〜。(1月末)

 
そして住友林業というだけあって、木でできたおうちが本当に素敵でした〜!!

特に床は毎日踏むものなので、足触りがいいと最高だなと思いました(*´`*)

一条工務店

さてさて2回目の一条さん。

2回も来たのはもちろん有力候補だからです!

今回は貸してもらったタブレットなどで得た知識や、SNSで一条でお家を建てた方の投稿を見て疑問点などを聞いてきました。

質問事項はこちら↓

  • ロスガード(全館換気)について
  • 床冷房はエアコンを併用しないとだめ?
  • 一条は間取りの制限が多いって本当?

ロスガード(全館換気)について

まずはロスガード(全館換気システム)について。

ロスガードは空気清浄機や除湿・加湿をしてくれてとてもいいな〜と思っているのですが、

エアコンとは別なので、それぞれ自分で考えて設定をしなきゃいけないらしく。

全館空調ならそれは一つの機械でやってくれるからそっちの方がいいのでは?

というような質問内容です。

営業さん曰く、

全館床暖房があるから基本的にエアコンは使わない前提なので、
必要なところにエアコンを入れる方が効率的。
換気と空調を一緒のシステムにできないわけではなく、メリットがあるから別々にしている。

らしいです。

そんなもんなのか・・・。

よく分からないけど、
まあエアコン使わなかったら空調システムとの連動は不要なのかもしれませんね(つω・*)

床冷房はエアコンを併用しないとだめ?

これはインスタグラムでアンケートを取っている方を拝見して聞きたかったこと!

床冷房は床暖房の夏版ですが、エアコンと併用している方が多いとの結果が気になったのです。

 
床暖房はとても優秀なのはわかった。
見学に行ったのは1月末だし、確かにエアコン使わなくても良さそう。
じゃあ夏は??冬と同等の効果を発揮してくれるのか?

 
営業さんの回答は、

わたしが担当したお客様で床冷房とエアコンを併用している方は聞いたことがない。
自分も夏はこの展示場で床冷房で過ごしているが大丈夫。
試しに床冷房を15度まで下げて寝転がってみたところ、むしろ寒くて凍えた。

とのことです。

「凍えた」っていうのは盛ってるっしょ〜!!

と思ったのですが、ホントみたいです。笑

床冷房はけっこう温度をどこまでも下げられるらしく、
暑かったら下げればいいのかな〜という感じなんですかね。

これは実際に夏に来てみないと分からんぞ・・・。

一条は間取りの制限が多いって本当?

これもSNSでよく見る意見なので聞いてみました。

営業さんの回答は、

一条だからではなく、木造はみんなそうというか、国の耐震基準や法令に則っているので制限がある。
設計事務所だと自由度は高いが、災害には弱くなると思う。

ということでした。

間取りにこだわりがある場合は住友林業さんとかの方が良さそうですね。

我が家は特別な間取りは多分しないと思うので、
一般的なレベルであれば気にしなくていいのかな?と思いました(*¨*)

 
そして相変わらず色々くださる一条さん(笑)

息子はトミカをまたもらい、
わたしにも付箋やシールなど色違いまで全て持たせてくださいました。
(「ノートもどうですか?」と言われてお断りした。笑)

そして近くの駅でモデルルームではないですが、
実際の床冷房の感じや家の特徴などが体験できるテクノロジーセンターがあるらしく、
今度はそちらに行かせてもらおうかなと思います!

三井ホーム

わたしとしては2日目で1番のお目当てだった三井ホームさん!

特徴はこんな感じ↓

  • 一条と似てる
  • 屋根断熱がすごい
  • 湿気に強い壁
  • 天井が260cm取れる(通常240)
  • 価格は高め
  • 全館空調に加湿が標準で付いているのは三井ホームだけ
  • 太陽光パネルが0円で乗せ放題

三井ホームの営業さん曰く、建物の構造が一条と似てるとのこと。

そして1番の特徴は屋根裏断熱。

通常は屋根と家の間に断熱材を入れているらしいのですが、

三井ホームは屋根と断熱材が一体型なんだとか。

そのため屋根裏収納を作っても全然暑くなったりしないそう。

我が家は屋根裏収納を作りたかったのでメモメモ〜。

 
あとは全館空調が、エアコン1台を稼働させるタイプというのも特徴ですね。

冷蔵庫みたいな大きい空調設備を入れて、そこで各部屋にダクトで空調を流すみたいです。

エアコンのお手入れが1台で済むので、メンテやお手入れは良さそう・・・!

 
そして太陽光パネルは面白いことに設置費用0円!!

これ、けっこうすごくないですか??

1枚何十万とする太陽光パネルが、三井ホームは乗せ放題0円だと・・・。

何百万単位でお得〜!!

このカラクリはリクシルが関係しています。

太陽光パネル乗せ放題0円の条件が、

窓ガラスにリクシル製品を使うことと、10年間は売電できないこと。

10年間売電できないというのは、

「10年間は、自家発電に使ったあと余った電力はリクシルにタダでちょうだいね」ということらしいです。

10年間売電できないのは「うーん」ですが、
初期コストがかなり抑えられるのは嬉しいポイントかなと思います(*σ・ω・`*)

売電価格もどうなるかわからないですしね!

2回目に行った感想

1回目はお昼に行って、1時間ずつハウスメーカーさんを回ったのでかなり時間がカツカツに;;

というわけで2回目の今回は朝10時からお邪魔して各メーカーさん1時間半くらいはお話できるようにしました〜!

結果、ゆっくり各部屋を見て回れたし、お話も聞くことができて良かったです♪

ただ子連れの場合は子どもが確実に飽きてぐずるので、何か対策をしていかれた方がいいかと・・。

三井ホームでは男性スタッフさんが1人、3歳の息子とつきっきりで遊んでくれたのでかなり助かりました!

おわりに

いかがでしたか?

とりあえずこの住宅展示場に行くのは一旦終わりかな??

次は地域密着型のハウスメーカーさんやローコストなところを見てみる予定です〜(*´ー`*)

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