バスマットに珪藻土を使っている方も多いですよね。
うちもそうで、ここ3年くらいはずっと珪藻土です。
でも最近、「乾きが悪いな?」っていうのが悩みで・・
このあいだの楽天スーパーセールで、
12000円もする珪藻土バスマットを思い切って購入してみました!
以前に使っていた2000円くらいの珪藻土マットとどう違うのか?
しっかり検証してみましたよ〜♬
Contents
12000円の足快SOUKAIバスマット
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この珪藻土バスマット、
商品名は足快SOUKAIバスマットというので、今後はそう呼ぶことにします(笑)
一般的な珪藻土マットは1500円〜2000円程で買えますよね。
これはBIGサイズですが、お値段を倍に見積もったとしても高い!
なのにレビューも2万件超えでめちゃくちゃ売れている・・・
※2万件超えのレビューはレギュラーサイズ
つまり、それなりの良いところがあるということ。
では具体的にどんな点が優れているのか、
次から見ていきましょう♡
独自開発で進化した珪藻土
SOUKAIバスマットの珪藻土は、普通のとはちょっと違います。
なんと特許技術のナノテクノロジーで
ナノサイズの穴をさらに小さくし、穴の量も増やすことに成功しました。
これにより、乾くまでに時間が他社製品の半分に!
長年研究を重ねた建材メーカーが開発する珪藻土だから、
他とは一線を画する圧倒的な吸水力なんですね〜。
ダニ・カビ無縁+消臭効果も◎
カビの菌糸やダニは、「足快バスマット」のナノサイズの小さな穴より1000倍以上大きいので「足快バスマット」内部に入り込みません。
しかも。このSOUKAIバスマットには消臭効果まであるんです。
普通の珪藻土もね、「消臭ですよ」とアピールしているものはあります。
でも一般的な珪藻土は小さな穴が臭いを吸着しますが、分解はしません。
たくさん溜め込んで「もうムリᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ」ってなったら、
とたんにニオイを発しはじめます。
でもSOUKAIバスマットなら、
臭いを溜め込まずに分解するので本当の意味で消臭してくれるんです♡
薄い・軽い
従来の珪藻土バスマットって、
分厚いし、重いんですよね(汗)
でも、SOUKAIバスマットはかなり薄いです。
なぜかというと、ナノサイズの穴により乾燥のサイクルが優れていて、すぐに外部に放出する仕組みがあるから。
内部に溜め込む必要がないので薄くでもOK!
そして薄いからか軽い!!
BIGサイズにもかかわらず3.4kgという軽さ。
ちょっと重めのノートPCくらいの軽さですよ、たぶん。
女性一人でもラクラク移動できるので、
ちょっとした移動やお掃除も気軽にできちゃいます。
海外製品に気をつけよう
1500円~3000円で売られているものの大半は中国製。
中国製が悪だ!というつもりはありませんが、
少しリスクを伴うということも考慮に入れておきたいもの。
具体的には、以下に注意しましょう。
- つなぎに使う成分の不透明さ
- 安価な石膏ボードに近いものが存在する
中国でも人体に有害な「アスベスト」は使わないように法律がありますが、
その規格を満たしていないものが存在する可能性もゼロではありません。
そして、残念ながらパッと見ではわからないんです。
だからこそ、
気軽に買える価格というメリットをとるか、お高いけど日本製の安心をとるか・・・はよく考えたいところですよね。
わたしも今まで深く考えずに安いのを使ってたんですけど、
今回、日本製を買ってちょっと安心しました(笑)
わたしが購入したBIGサイズはこちら↓↓
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ちなみにSOUKAIバスマットの一番人気はレギュラーサイズです↓↓
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珪藻土の寿命とデメリット
一般的に寿命は2年だと言われています。
SOUKAIバスマットも調べたところによると2年だそう。
2年で12000円だと1年で6000円。
1ヶ月500円の減価償却って感じですかね。
(すぐ計算する関西人)
が、「使用開始から5年めです!」というような人も拝見したので、
一概には言えないようです。
そして、お手入れ次第では大幅に寿命を伸ばすことも可能。
後述のお手入れの仕方もぜひ参考にしてくださいね♡
また、デメリットは重いことと洗濯できないこと。
SOUKAIバスマットの場合、「重い」というデメリットはクリアしています。
洗濯できないのは良し悪しですね。
「洗濯しなくていい、楽チン!」ってことでもあるし、
子どもがその上でもらしちゃったとしても洗えません・・・。
(前回された)
珪藻土のお手入れ・洗い方
SOUKAIバスマットについてきたお手入れ方法の紙から抜粋しますね。
- 使用していないときは立てかけておく
- 週に1、2度通気性のいいところで日陰干しする
- 汚れが期になったら、固く絞った布でしっかり拭く
- 除菌したい場合は漂白剤を薄めた液に布を浸し、固くし絞って拭く
日陰干ししても給水が戻らない場合は、
- バスマットにシャワーなどで水をかける(洗剤を吸収させないため)
- クレンザーをつけて硬いスポンジやたわしでこすり洗いする(金属たわしはNG)
- 水でしっかり洗い流す
- 通気性のいい場所で1、2日間日陰干しする
だそうです。
ちょっとめんどくさい
それなりにお値段したので、ちゃんとお手入れします(笑)
ちなみに・・・
一般的にはヤスリ(400~800番台)をかけることも推奨されていますが、
SOUKAIバスマットに付属の説明書にはその記載はありませんでした。
目詰まり解消という点で、
洗剤でこすり洗いするのと効果は同じなのでしょう。
ヤスリをかけるとカスが出て掃除も面倒なので、
最終手段として使ってみたいと思います!
使ってみた感想
実際の使用レビューです。
まず届いた瞬間、ダンボールの大きさにビビる。
開封したら一回り小さくなりました(笑)
バブル柄がかわいい〜♡
率直な感想は、
なんといっても軽い!そして薄い!
お風呂上がりに使ってみると、サイトでは28秒で乾くとありましたが
全然そんなにかからないような気がしました!
すぐに足裏がサラッとなって快適♬
5年後も使えるように、大事にお手入れしていこうと思います♡
洗った靴を乾かしてみた
息子が水たまりで遊んでしまったので、
サンダルを丸洗いしました。
で、珪藻土マットの上に置いて乾かせば早く乾くんじゃ?
と思いついたので、実行!!
そしたら・・・なんということでしょう。
夜に置いておいたら、翌朝にはすっかり乾いていました!
これは、ミキハウスのサンダルが乾きやすいという理由だけじゃないハズ。
ちょっと靴を丸洗いするハードルが下がりました♡
ただいまレビューキャンペーン中!!
珪藻土バスマットを購入すると、
珪藻土コースターや今治タオルなどの豪華なおまけがもらえちゃいます♡
ショップレビューと商品レビューの両方を書くと、
ショップで確認後に送られてきますよ〜。
夫がお風呂用たわしが欲しいと言っていたのですが、
ムシしてアイスクリーム用スプーンを選択←
後日、ちゃんと届きました♡
古い珪藻土の捨て方
買い替えにともない、前の珪藻土バスマットを処分することにしました。
なんだろう・・・
もう絶対なにも吸収しないぞ!っていうくたびれた感じ・・・
で、キミは一体何ゴミなんですか?
という疑問が浮かんだので調べてみましたよ。
SOUKAIバスマットに入っていた紙によると、陶器類に分類されるとのこと。
自治体によって陶器がない場合は不燃物で出せばOK。
ちなみにわたしが住んでいる自治体の粗大ゴミの規定は、
「高さ・幅・奥行のいずれか一辺が30センチメートルを超えるごみ」
古い珪藻土バスマットを見てみると・・・
めちゃくちゃ超えてた(笑)
粗大ゴミで出すとお金がかかるので、そういう場合は割っちゃいましょう!
カナヅチで叩く、階段を利用する、高いところから落とすetc・・・
色々な方法がありますが、なんか全部コワイ(汗)
なので、カッターで傷をつけてパキッと割るのが一番いいかと思います。
再利用を検討する
珪藻土マット、一応まだ吸水性はある・・・
そんな時は、捨ててしまうのがもったいなく感じますよね。
珪藻土はその特性から、
乾燥剤として湿気をとったり消臭したりするのにピッタリ。
そのままだと大きすぎる場合は、割って使いましょう。
割れ方によってはヤスリをかける必要がありますが、
上手に割れたものだけでもリメイクして使ってみると便利かも♡
- キッチンのグラス・食器の水切り受け
- 長靴の感想スティック
- クローゼットに忍ばせて湿気とりに
- ゴミ箱の奥に消臭剤として
- 傘立ての下に
- ペットの水飲み場に
こんな感じで使うことができますよ♬
我が家では食器を乾かす際に、下に小さいサイズを設置しています。
まとめ
12000円の珪藻土バスマットは
速乾・消臭・安全と値段に見合う機能が備わっていました。
前に使っていたものが中国製なのかは分かりません。
ただ、高級珪藻土バスマットを使うと、
「ウンウン、やっぱり違うよね」と思ってしまいます(笑)
5年後も使えてるかな?
また追記しますので、ぜひご期待ください♡
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